アレクサンダー・テクニークのお話 その3

「アレクサンダー・テクニークをしっかりと使ったのにやっぱり失敗しちゃったじゃないか!」とおっしゃる人もいます。さて、これは本当でしょうか。

アレクサンダー・テクニーク〜使おうと意識しても、その動きをする直前ギリギリに、今まで自分を動かしていた習慣が出てしまう。この強い(そして一時はとても役に立ってくれた)習慣と決別するためには、新しいプランが根付かなければなりません。

残念ながら、このメソッドは即効薬ではありません。ゆっくりじっくりと時間をかけて習慣を書き換えていく作業を、粛々とこなさなければなりません。

「練習」とは本来こういうことではないか、と考えています。できないことをできるようにするのではなく、できなくさせている習慣をできる習慣に変えていく。

アレクサンダー・テクニークの教え方は、前回お話ししたように、人によって違います。

そして、僕が大事にしたいことは以下の二つです。

① 「頭と脊椎の関係性にお願いして、◯◯(やりたいこと)をする」←これを動きの際にはいつでも(!)意識する。

② 何が起きたかを、客観的に観察する。

この二つを現実的に実行できるようになるためのトレーニングには、時間(人によってかかる時間はまちまちです)と仲間(仲がいい必要はありません^_^;)が必要です。

つづく…..

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